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第50回静岡県芸術祭招待公演/劇団夏組第8回公演
「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」
-Rock してみる !? おばさんたちの青春協奏曲-

原作・五十嵐貴久「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」(双葉社刊)
協力:共同テレビジョン
脚本・佐次靖子/演出・佐次和弘

  • 日時:
    8/28(土)18:30(開演) ※開場は30分前
    8/29(日)14:00(開演)
  • 会場:
    コミュニティながいずみ
  • 料金:
    当日共一般\1,000 学生\500
  • 連絡先:
    055-978-4915(佐次)
    090-1289-4719(佐次)
    055-975-5455(伊豆市民劇場)

◆あらすじ◆

よし!決めた、わたしたちバンドやろう!!

気がついたら家族はバラバラ、息子は口をきいてくれない。平凡だけど、幸せな家庭を作ろうと頑張ってきた美恵子は、もやもやした日々を送っている。しかも腐れ縁の幼なじみ、かおりの借金を肩代わりしたため、コンビニで働くハメに・・・。そこから美恵子の生活は大きく変り始める。おばさんたちの青春協奏曲は不協和音の連続。そして・・・心揺さぶる感動のラストシーンをあなたに!

 

◆『夏組』 県芸術祭、大賞受賞!◆

夏組は昨年の「二人の長い影」で静岡県芸術祭の芸術祭賞を受賞しました。これもひとえに、舞台を観て下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
さて、今年の夏組、ロックバンドに挑戦します。人気作家五十嵐貴久氏の小説に感動し、脚本化させていただきました。たっぷり笑えてじんわり泣ける、日本一すてきな家族の物語です。  失敗したっていい、そこから何度だってやり直せばいいんだよ!  脚本と同じく、ズブの素人の私たちの無謀な挑戦です!

1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーターちらし(PDFファイル)

あらすじ

小林家は栄一・久美の老夫婦が、息子に会社を譲り、穏やかに暮らす日々。

ある日、1本の無言電話がかかってくる。何回目かの電話で「久美子ちゃんか?」と一言問いかける声がする。それは久美の遠い記憶を呼び覚ます重い一言だった。

久美は、旧姓は麻生久美子。終戦を満州(今の北朝鮮の慶興)で迎える。当時の誰もがそうであったように久美子もまた、この世の生き地獄を見ながらも、かろうじて日本に帰ることができた。久美子は結婚を約束した真吾を待った。真吾もまたシベリアで久美子を思って生きながらえていた。1年が過ぎ、2年3年・・・。7年が過ぎ、久美子は栄一と結婚する。久美と名前を変えて・・・。

真吾は一人娘を嫁がせ、妻を看取り、一人暮らし。軽い脳梗塞を患い、死を考えた時、最後にもう一度会いたいと思ったのは、久美子だけだった。やっとの思いで電話をかけるが・・・。

戦争の事実を受け止めながらも、新しく生きようとした二人には長い影があった。70歳80歳になっても淡い恋心に揺れる二人。たそがれ期の恋はほろ苦く、そして微妙に・・・可笑しい。

日常の中に生きていた戦争・・・。ささやかな小市民の日常を、優しく、切なく、そして可笑しく描き出す山田太一の世界、夏組が今年、あなたに贈ります。

 

作:山田太一   演出:井村奈緒美

 

キャスト

小林久美:佐次靖子

  栄一(夫):佐次和弘

  真理(孫):原涼子

麻生久美子:鈴木享子

坂崎真吾(青年期):山口昌信

坂崎真吾:鈴木均

高木彩(真吾の娘):山口みどり

飯沢鏡子:鈴木道子

沢本芳樹:荻野浩樹

松本光夫:渡邊強

「蠅取り紙」を観に来てくださった多くの皆さん、ありがとうございました!
やっと冬眠から目覚めた夏組です。 「蠅取り紙」は色々な事情から、稽古に入るのが遅れてしまい、大きな不安を抱えてのスタートでした。 稽古を始めてみると、これが長い芝居で、しかもせりふが覚えにくい・・・ そして、セットの問題・・・生霊が廊下を通るのが見えるという設定・・・劇団に紗幕は無い・・・ ある時、S氏が「よしずを使ったらどうか・・・」とひらめきました。紗幕の代わりをしてくれて、家の壁面にも使えて、何より、安い!そのひらめきが巧を奏し、セットが出来ました。これが好評で、今回の公演の成功につながったと思います。
 2009年は8月22日・23日、長泉コミュニティー、3Fホールで公演します!
山田太一作「二人の長い影」です。お楽しみに!

2008, 夏は 『蠅取り紙』

またまた「今年は夏組は公演やらないの?」と問い合わせをいただいている、 夏本番となった今日この頃です。

ご安心ください。今年も夏組は健在です。

作:飯島早苗/鈴木裕美    演出:鈴木道子

       蠅取り紙

          (山田家の5人の兄弟の物語)

公演日:2008年8月30日(土)18:30開演

           8月31日(日)14:00開演

会場:コミュニティながいずみ(下土狩駅前)

入場料:当日前売り共1,000円

ものがたり:山田家の5人兄弟はどれを取ってもちょっとワケあり。彼らが実家に集まったのは、 ハワイ旅行に出発する両親を見送るため。がしかし、ハワイに旅立ったはずの母が、翌朝帰ってきた?!何と、 母はハワイで盲腸の手術をし、麻酔が覚めず意識不明・・・。三途の川を渡りかけた母の肉体と、 自分の状態が全く分かっていない能天気な母の意識を何とか一緒にしなければ! ちょっと間の抜けた5人の兄弟の涙ぐましい努力が始まる!!

今年の夏組に、幽霊は出ません!出るのは生霊です!!

キャスト
山田水江(母)・・・鈴木道子
山田幹子(長女)・・・佐次靖子
山田千枝子(次女)・・・山口みどり
山田陽平(次男)・・・鈴木拓磨
野崎茂一(長男)・・・山口昌信
朝倉こずえ(三女)・・・鈴木享子
朝倉文雄(三女の夫)・・・佐次和弘

『ぬけがら』公演は無事終了しました。

たくさんの方のご来場、ありがとうございました。

2007年9月1日(土)2日(日)三島市民文化会館に於いて、第5回公演『ぬけがら』の舞台の幕を、 好評のうちに下ろすことが出来ました。観劇くださった皆様、本当にありがとうございました。

夏組の始めての三島文化会館での公演。5周年ということで、「今年こそゆうゆうホールで!」と言いつつ、 なかなか実現できなかった憧れの舞台にやっと立つことが出来ました。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンケートでも好評で「面白かった」という感想もたくさん頂きました。ストーリーが理解していただけるか不安もありましたが、 その点は十分に理解していただけたようで、ホッと一安心。一番印象に残った場面は、卵・牛乳のいっき飲み、 父たちと息子でそうめんを食べるシーン、洗濯機からぬけがらが出てくるシーン、フラダンスのシーンなど様々な場面を語っていただきました。 もちろん、辛口の感想もありましたが、夏組をより大きく育ててやろうという暖かい心から・・・とありがたく拝聴いたしました。

この台本に決める時は、キャストに男が多いということで不安もありましたが、親しく交流させて頂いている宣至劇場の原賀氏、 シアター万華鏡の三浦氏に客演をしつこく、しつこくお願いし、ようやく了承を得てスタートしました。今回の公演の成功はこの両氏のおかげで、 夏組一同深く感謝しています。
稽古が架橋に入ってきた頃、また、問題が持ち上がりました。佐次の母が入院、その後介護が必要になるという避けられない現実です。 まさに夏組が焦点を合わせてきた家族・老後・介護など、自分たちをとりまく現実。公演の延期か、中止か、脚本の変更か、キャストの交代か・・ ・様々な葛藤と話し合いの末、「ぬけがら」をどうしてもやり遂げたいと団員一同、心を一つにして稽古を重ねました。 こうして無事公演を成功裏に終えることが出来たことに、安堵しています。
これからの夏組の活動にも起こりうる問題、家庭の様々な問題との両立・さらに忙しくなる仕事との両立。 はたして来年は夏組は何を上演するのか?はたして夏組の公演があるのか?どういう形での公演となるのか?夏組はこれまでのぬけがらを脱いで、 さらに羽ばたけるのか・・・まだまだ未知の状態です。

いよいよ公演1週間前となりました!

今回はご案内が遅れて大変ご心配、ご迷惑をおかけしました。たくさんの方から

『今年はやらないの?』

『案内がまだ、送られてこないんだけど・・・』と問い合わせいただき、こんなにも待ってくださっている方がいらっしゃるんだと暖かい励ましを頂いた心持ちです。ありがとうございました。

夏組第五回公演 「ぬけがら」

公演日時:9月1日(土)18:30開場 19:00開演

       9月2日(日)13:30開場 14:00開演

会場:三島市民文化会館(ゆうゆうホール)小ホール

料金:前売り・当日共 大人1,000円 

            高校生以下500円です。

まだ間に合います。チケットのお問い合わせ・ご予約は

090(1289)4719  佐次

または Eメール yasuko-natsugumi@ezweb.ne.jp

またはこのHPのお問い合わせから佐次までご連絡ください。

当日チケットを受付で料金引き換えでお渡しします。

 

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド ー答えは風の中にあるー

   作:成井豊

 演出:佐次靖子

公演日:2006年8月26日(土)18:30、27日(日)15:00

 会場:コミュニティながいずみ

ものがたり

年に一回の恒例の家族旅行に出かけたほしみは、交通事故で5人の家族をいっぺんに失ってしまう。しかし、5人の家族は幽霊となってほしみの病院までついてくる。その頃、ほしみの叔父・鉄平はある事件に巻き込まれていた。浮気をネタに脅されていた女性を助ける為、謝って恐喝していた男を殺してしまったのだ。鉄平は捕まる前にどうしても妻・あやめに伝えたいことがあった。鉄平は、あやめが本当に愛しているのは、同僚の菊川ではないかと疑っていた。ほしみの家族への思い、鉄平のあやめへの思い、二つの心は宙に浮き、交錯し、様々な思いとぶつかり合い、やがて思いがけない結末になだれ込んでいく・・・・。

キャスト

ほしみ・・・・片山あゆみ      鉄平・・・・佐次和弘       藤枝(看護士)・・・・若林ちひろ

ギンペイ(父)・・片山洋一     あやめ・・山口みどり      松倉(入院患者)・・井村奈緒美

ナミコ(母)・・・・佐次靖子     菊川・・・・山口昌信       萩本(入院患者)・・浅野貴子

ツキエ(妹)・・・羽根田千尋  薄田刑事・・荻野浩樹       

ヨウタ(弟)・・・・鳥居初江    蒲原警部・・渡邉 強 

タケコ(祖母)・・鈴木道子

スタッフ

演出・・・・・・・・佐次靖子

舞台監督・・・・鈴木 均

音楽・・・・・・・・鈴木 均

照明・・・・・・・・山口昌信

装置・・・・・・・・片山洋一・杉山和祥

小道具・・・・・・鈴木道子・荻野浩樹

制作・・・・・・・片山悦子・水橋和子・片山あゆみ・中山まゆみ

衣装・メイク・・鈴木享子・柿島恵理子・森野真美

  

   

 

 

 

夢は今もめぐりて

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作・佐次靖子/演出・佐次和弘

公演日時

  • 1st.  2005.8・20(土) 14:00
  • 2st.  2005.8・20(土) 19:00
  • 3st.  2005.8・21(日) 14:00

場所

コミュニティながいずみ

ストーリー

舞台は市街地から車で1時間はかかる、いわば過疎の村。お盆を迎え、4人兄弟が久々にそろう。奈良に単身赴任中の長男、その妻。サラリーマンの次男、その妻。幼稚園教諭の長女。看護士の次女。どの人物も一癖も二癖もありそうだ。

長男が父の痴呆症状が現れたことを話し、兄弟たちの協力を求めるが、彼らは渋い顔。どうやら、人に言えない事情があるらしい。ケンケンガクガク言い合うが、一同が絶句する事態がもちあがる。なんと!父・千春が殺されていたのだ!

いったい犯人は誰か?その目的は?疑惑の目で互いを見る兄弟。長女、恭子の夫はリストラにあい、失業中でお金に困っていた。次女里美は夫が痴漢容疑で逮捕されていた。次男香平は競輪で大損・・・・。しかし、そこに孫の綾香が現れ、「おじいちゃんを殺したのは私・・・・」と言い出す。さらに長男の嫁、敏子が「綾香じゃない、殺したのは私・・・・」と言い出し・・・・。介護の現実の苦悩に愕然とする兄弟たち。そこへ、村のボケ老人3人組、孫の夏海とその婚約者卓郎、死んだおばあちゃんの幽霊とみ、などが現れて上へ下への大騒動。その時、何と死体が動きだした!

介護という重いテーマをコミカルに楽しく、そして暖かい家族のファンタジーとして描いた作品である。

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煙が目にしみる

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作・堤泰之   演出・鈴木道子

春、ある町の小さな斎場。

今まさに焼かれようとしている2人の男。
1人は高校で昨年まで野球部監督をしていた野々村浩介。突然の死に悲しむ家族親族が多数集まっている。

もう一人は北見栄治。初老の髭の紳士。こちらは娘一人に見送られる寂しい旅立ちだ。

幽霊となった二人がただ一人見える人物がいた。ぼけが始まった浩介の母、桂だ。幽霊と桂おばあちゃんと、家族・愛人が巻き起こす、 日常の中の抱腹絶倒の喜劇。その中に家族や愛しい人と別れる辛さ、伝えたかった愛の言葉が桂の口を借りて語られる、切ない場面が涙をさそう。

出会えた喜び、精一杯生きた思い出と、しばしの心の安らぎを与えてくれた、この斎場という場で、2つの家族は記念写真をとる。

ワンシーン ラストシーン

見果てぬ夢

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作・堤泰之 演出・鈴木道子

●ストーリー

とある病院の中庭が舞台。

新米の医師ががん告知の練習をしていたり、スケベな中年オヤジが看護師さんのお尻を触ったり、 正体不明のおばあさんが何も植わっていない花壇にお水をやったり、若手劇団員がセリフの練習をしていたり・・・・。病院の中で、 現実と行き違う、不思議な空間。

がん告知を受けた西岡は、身重の妻になかなか真実を語れない。たかが糖尿病と思って暢気にかまえていた郷田は失明の危機に呆然とする。 やっとめぐってきた主役の座を虫垂炎の手術の為に失ってしまった飯尾。病は治っているのに退院しても行き場のない売れない画家の杉。 夫が死んでも毎日病院に来る、りつ。 さまざまな人間が織り成す、精一杯の葛藤と生き様。それらを暖かく、切なく見守る医師や看護師たち。 普通の人間たちの、病気という非日常に向き合う姿は、切なく、また滑稽で、いとおしい。 重いテーマを、あくまで明るく、いきいきと、 滑稽に描いた物語である。

見果てぬ夢  見果てぬ夢

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