今日は沼津演劇研究所の「キネマの天地」の公演を観に行った。団員が多かったので、打ち合わせ程度の稽古となった。
「キネマの天地」は私たちも4年前(たぶん)に上演した戯曲で、大変懐かしい、思い入れのある作品だ。井上ひさしのテンポのある抱腹絶倒のセリフの数々。ドンデン返しの楽しさ、芝居と映画に共通する演技への想い。シアター万華鏡として上演したが、事実上の夏組の現在のメンバーで芝居を作った初めての作品である。
今日は沼津演劇研究所の「キネマの天地」の公演を観に行った。団員が多かったので、打ち合わせ程度の稽古となった。
「キネマの天地」は私たちも4年前(たぶん)に上演した戯曲で、大変懐かしい、思い入れのある作品だ。井上ひさしのテンポのある抱腹絶倒のセリフの数々。ドンデン返しの楽しさ、芝居と映画に共通する演技への想い。シアター万華鏡として上演したが、事実上の夏組の現在のメンバーで芝居を作った初めての作品である。
先週一週間は辛い日々だった。稽古場確保のためだ。私たちの使っている稽古場は全部、善意の方の好意で貸していただいている。都合によって使えなくなっても当然のことで文句など言えた義理ではない。
そして私たちは路頭に迷ってしまった。先週いっぱい、ほんの少しのツテをも頼り、過去の頭の隅のある遠い記憶を呼び起こし、恩を売った記憶はないか(もちろんないが)考え、何十と電話をかけまくり、何十件と断られ、暗く落ち込んでいた。
作・堤泰之 演出・鈴木道子
とある病院の中庭が舞台。
新米の医師ががん告知の練習をしていたり、スケベな中年オヤジが看護師さんのお尻を触ったり、 正体不明のおばあさんが何も植わっていない花壇にお水をやったり、若手劇団員がセリフの練習をしていたり・・・・。病院の中で、 現実と行き違う、不思議な空間。
がん告知を受けた西岡は、身重の妻になかなか真実を語れない。たかが糖尿病と思って暢気にかまえていた郷田は失明の危機に呆然とする。 やっとめぐってきた主役の座を虫垂炎の手術の為に失ってしまった飯尾。病は治っているのに退院しても行き場のない売れない画家の杉。 夫が死んでも毎日病院に来る、りつ。 さまざまな人間が織り成す、精一杯の葛藤と生き様。それらを暖かく、切なく見守る医師や看護師たち。 普通の人間たちの、病気という非日常に向き合う姿は、切なく、また滑稽で、いとおしい。 重いテーマを、あくまで明るく、いきいきと、 滑稽に描いた物語である。

今日の稽古の欠席者・・・・wakabaさんだった。28日の飲み会のオーバーランによって謹慎処分になったとのこと。娘さんからの報告だった。
この話しによって皆、さもありなん・・・・と納得し、適切な処分を下した家族の方に敬意を表したのだった。でも誰の中にもわだかまりはないようで、ほっとする。
今日はまたまた追加になった部分の確認と読み合わせ。皆の頭の中がぐちゃぐちゃになりつつあるので、今の時点での決定稿を組むことにする。
今回、新人がきた!風間裕実さん。かつて伊豆中央高校の演劇部員で、『ゲルニカ』に出演したメンバーだった。そうか、「ゲルニカ」はもうそんなに前のことだったんだなあと懐かしく思い出した。トイレットペーパーで作った天使の羽が印象的だった。子供たちの演技も自然でよかったのを覚えている。
次回稽古は5・7 それまでに決定稿を送らなくちゃ・・・・
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